どうもジジローです^^
最近はゲームをする場合にPS4等のCS機だけでなく、ゲーミングPCを使用してゲームをする人が増えてきました。
ゲーミングPCでゲームをする上で、重要なデバイスの一つに「キーボード」が挙げられると思いますが、今回はコスパ抜群なゲーミングキーボードのレビュー記事になります。
「ロジクール ゲーミングキーボード G213」
Amazonゲーミングキーボードの売れ筋ランキングでも常に上位にランクインしている、安定感抜群のゲーミングキーボードです。
※この記事の商品リンクについては旧型G213生産終了の為、新型G213rを掲載しています。
ロジクール ゲーミングキーボード G213について
「ロジクール ゲーミングキーボード G213」とは2016年10月にロジクールより発売されたメンブレン方式の有線ゲーミングキーボードです。
特徴
・メカニカルに匹敵する高速メンブレンキー採用
・カスタマイズ可能な1,680万色のRGBライト
・専用ソフト「G HUB」対応
・高い耐水・耐久性能
・専用メディアコントロール搭載
・パームレスト一体型
メンブレン方式ではあるものの、ロジクールオリジナルの「ロジクールG Mech-Domeキー」(高速メンブレンキー)を採用していて、標準キーボードと比べて最大4倍の高速応答速度を実現しています。
また専用のソフト「G HUB」を使用し、最大1680万色のRGBライティングを自分好みにカスタマイズする事が可能で、ライティングパターンの変更やプロファイル毎に好きな色を設定する事等が出来る様になっています。
液体や埃・汚れにも強い設計となっていて、特に耐水性については60mlの液体によるテスト済みの為、「ゲーム中にうっかり飲み物をこぼしてしまった!」なんて事にも対応出来(過信は禁物ですが)、安心です。
その他にも、専用のメディアコントロールやLEDの切替ボタンにゲームモード、一体型のパームレスト等ゲームプレイはもちろんの事、ゲーム以外の用途にも便利な機能が多く搭載されています。
記事執筆時点(2020年5月9日)のAmazonでの出品価格が6,927円と低価格の為、これからPCゲームを始めると言う方にとっては、入門用のゲーミングキーボードとしてオススメです。
スペック
製品名 | G213 PRODIGY |
---|---|
接続タイプ | 有線(USB2.0) |
ケーブル長さ | 1.8m |
サイズ(幅 x 奥行き x 高さ) | フルサイズ(452mm x 218mm x 33mm) |
キースイッチ | ロジクール Mech-Domeキー (高速メンブレンキー) |
キーピッチ | 19mm |
キーストローク | 2.8±0.4mm |
Nキーロールオーバー | 対応(最大10) |
アンチゴースト機能 | 対応 |
バックライト | RGB |
配列 | 日本語配列 カナなし |
価格※ | 6,927円 |
※2020年5月9日現在のAmazonでの出品価格
ロジクール ゲーミングキーボード G213 Prodigy
ロジクール ゲーミングキーボード G213 開封
パッケージ
付属品一覧
①G213 本体
②クイックガイド
③保証書類
外観
G213 本体
テンキー付きフルサイズのキーボードで、パームレスト付きなので本体サイズは結構大きめですね。
全体の質感としては、マットなプラスチック素材で指紋は付きにくく、安っぽさは感じません。
左上にはロジクールのロゴがあり、しっかりライトアップされます。
中央上付近に配置されたランプでNUM LOCKやGAME MODE等、現在の設定が一目でわかる様になっています。
GAME MODE切替ボタンとライトのON/OFF切替ボタンが並んでいます。ワンタッチで切り替えられるのは便利ですね。
右上には専用のメディアコントロールボタンが配置されていて、音楽や動画の音量調節や再生/停止等の操作が行えます。
キースイッチはRGBバックライト対応で、専用ソフト「G HUB」によるカスタマイズが可能です。(後ほど説明します。)
日本語配列ですが、かなの印字はありません。
パームレスト
パームレストは一体型の為、取り外しは出来ない様になっています。小さめなデスクを使用している方は占有面積が大きい為、注意が必要です。
※サイズに関しては上のスペック表を確認して下さい。
パームレストについては好みが分かれる部分だとは思いますが、個人的には「あると多少楽かな?」といった感じ。
キーキャップを外すとこんな感じ。メカニカルキーボードではない為、赤軸や青軸といった様な軸はありません。
側面
底面
上側左右2箇所と下側にラバータイプで固めな滑り止めが配置されていて、結構強力な為FPSで少々激しくキーボード操作をしても、動くことはありません。
キーボードスタンドも配置されていて、寝かせた状態・起こした状態の2段階で調節が可能です。先端にラバーも取り付けられていて、滑り止めもバッチリ。
ケーブル
ケーブルは本体の中央右寄りに接続されていて、脱着は出来ません。
ライトアップ
これぞ「ゲーミングキーボード」ですよね。
専用ソフト「G HUB」
G213は専用ソフトの「G HUB」を使用して、ライティングやボタンの割り当てを自分好みにカスタマイズする事が可能です。
G HUB
トップ画面
G HUBを起動するとG213が表示されているので、選択してカスタマイズしていきます。
LIGHTSYNCタブ
LIGHTSYNCタブではライティングを変更する事が出来ます。
プリセットタブでは7つ(ライトoffを含む)のライティングパターンから選択する事が出来、色や光り方・光る速度などの変更が可能です。
フリースタイルタブではキーボードを5つのゾーンに分け、それぞれ好きな色に設定出来る様になっています。
割り当てタブ
割り当てタブではF1〜F12キーのキー割り当てを変更する事が可能です。
キーボードキーやアプリ操作、マクロの設定、システムコントロールを割り当てる事が出来ます。
ゲームモードタブ
ゲームモードタブでは、ゲーム中に誤って押したくないキーを指定し、無効化する事が出来ます。
FPSゲーマーなら一度は経験しているであろう「真剣にゲーム中にWindowsボタンを誤爆!」を防ぐ事が可能になります。
ゲームモードボタンを押す事でON/OFFが切り替わります。ランプが光っているとONの状態で指定したボタンが無効化されます。
ロジクール G213を実際に使用してみる
実際にロジクール G213を使用してみました。
感想としては、キーストロークが深めですがキータッチがとても軽く、「打鍵感がけっこう心地よい!」と感じました。
メカニカルに匹敵すると謳っているだけはあるなといった感じ。
打鍵音に関しても、多少はカチャカチャと音がするものの、余程激しくタイピングする人でなければ、タイプ音の心配はいらないかなと思います。
ゲームプレイに関して言うと、ワンボタンでWindowsボタン等を無効化出来る「ゲームモード」が超便利!
僕のキー操作が下手なだけですが、Windowsボタンに気を取られずゲームに集中出来るのでかなり重宝しています。
複数キーの同時押しや反応速度に関しても、プレイ中に気になる事はなく不自由さは感じませんでした。
カナ印字なしの日本語配列ですが、ここについてはゲーム用途で使用するなら何の問題もなしですね。
気になる所としては、やはりサイズですかね。テンキー・パームレスト一体型なので、存在感がありますね。購入する際はご自分の使用しているデスクサイズを、しっかり確認される事をオススメします。
という感じで、サイズには注意が必要なものの、機能・使い心地ともに申し分ないゲーミングキーボード「ロジクール G213」
初めてのゲーミングキーボードをどれにしようか迷っている方や、低価格・コスパ良い製品をお探しの方にはオススメ出来る逸品だと思います。
是非検討してみて下さい!
「ロジクール ゲーミングキーボード G213」
動画でもレビューしていますので、よかったらご覧ください。
【ロジクール G213】多機能なのに低価格!高コスパゲーミングキーボード!!
今回の記事は以上となります。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございましたm(_ _)m