どうもジジローです^^
プロゲーマーにも愛用者の多い、ロジクール Gのワイヤレスゲーミングマウス「PRO WIRELESS」
その大人気ワイヤレスマウスにさらなる改良を加え、かつ最軽量を実現した後継機を購入しました。
「Logicool G PRO X SUPERLIGHT」
・とにかく軽いマウスが欲しい!
本記事にて、スペックや実際に使った感触などをレビューしていきたいと思います。
\ ぼたんだよ /
Logicool G PRO X SUPERLIGHTについて
「PRO X SUPERLIGHT」は、2020年12月22日にロジクールから発売されたワイヤレスゲーミングマウスです。
特徴
・ロジクールG史上最軽量のワイヤレスゲーミングマウス
・HERO 25Kセンサー搭載
・LIGHTSPEEDワイヤレステクノロジー
・70時間連続プレイ可能
・POWERPLAY無線充電対応
ワイヤレスとは思えない軽さで、プロゲーマーにも人気の「PRO WIRELESS」から約25%軽量化を図った後継機で、ロジクール史上最軽量となっています。
本体重量は驚異の63g未満(公称値)。
ロジクールが”有線より早い”と謳う「LIGHTSPEED」、独自開発センサーである「HERO 25Kセンサー」を搭載しています。
しかし本体軽量化の為、「PRO WIRELESS」に搭載されていた右サイドボタン、DPI変更ボタン、RGBライトといった機能は撤廃されているので、「PRO WIRELESS」からの移行を考えている方は注意が必要です。
バッテリー持続時間については、ライティング機能が撤廃された為か70時間にアップしています。また、「POWERPLAY無線充電」にも対応しているので、充電のストレスから解放されたい方は、少々値は張りますがPOWERPALYゲーミングマウスパッドの購入を検討してみて下さい。
カラーバリエーションはブラック・ホワイトの2色展開されていて、今回レビューするのはホワイトなります。
スペック
製品名 | PRO X SUPERLIGHT |
---|---|
形状 | 左右対称 |
本体重量 | <63g |
センサー | HERO 25K |
解像度 | 100~25,600DPI |
最大加速度 | 40G |
最大速度 | 400IPS |
レポートレート | 1000 Hz (1ms) |
接続方式 | 2.4GHzワイヤレス |
ボタン数 | 5個 |
バッテリー | 最大70時間 |
ソール | ゼロ添加物PTFEフィート |
価格※ | 16,200円 |
※2021年7月4日現在Amazonでの価格
PRO WIRELESSとの違い
PRO WIRELESSとの主な違いは以下の通り。
製品名 | PRO X SUPERLIGHT | PRO WIRELESS |
---|---|---|
重量 | <63g | 80g |
ボタン数 | 5個 | 8個 |
バッテリー | 最大70時間 | 最大60時間 |
RGBライト | 非対応 | 対応(ロゴ部分) |
グリップテープ | 付属 | 付属無し |
「PRO X SUPERLIGHT」の発売に合わせて、旧モデルである「PRO WIRELESS」は値下げされているので、自分の好みや用途に併せて購入すると良いでしょう。
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 開封&外観
パッケージ
付属品一覧
①PRO X SUPERLIGHT 本体
②充電/データケーブル
③LIGHTSPEED ワイヤレスレシーバー
④レシーバー延長アダプター
⑤PTFEフィート付きレシーバーカバー
⑥グリップテープ
⑦ワイピングクロス(グリップテープ準備用)
⑧ステッカー・取説・保証書類
外観
PRO X SUPERLIGHT本体
今回はホワイトモデルを購入したんですが、手持ちのデバイスはブラック系統のモノが多かったので、お洒落でひと際目立ちます。
上面
本体の形状は左右対称なので癖がなく、どんな持ち方でも安定したグリップ感で操作が出来そうです。
右サイドのボタンが廃止された為、右利き専用マウスになっています。
左サイド
左サイドにはボタンが2個配置されていて、専用ソフトウェア「G HUB」でキー割り当てのカスタマイズが可能です。
右サイド
右サイドには「SUPERLIGHT」というロゴが印字されています。
底面
底面の上部にかなり大きめなソールと、中央部のセンサー・下部のレシーバーカバーを囲う様に円形のソールが配置されています。
ソールが張り付けられた交換用レシーバーカバーをつける事で、より滑りが良くなります。
使い勝手の部分ですが、底面に配置されていた「DPI変更ボタン」が廃止されている為、DPIを変更する場合は専用ソフトウェアである「G HUB」から設定する必要があります。
「ゲーム以外はDPIを高めで・・・」という使い方をしている方からすると、少々面倒に感じるかもしれません。
センサー
センサーは「HERO 25K」を搭載。
充電端子
充電端子はMicroUSBになっていて、充電中は有線マウスとして使用が可能です。
ここについては、「USB Type-Cが良かった・・・。」という声が聞こえてきそうですね。
グリップテープ
「PRO X SUPERLIGHT」にはグリップテープが付属していて、グリップ感を調節出来る様になっています。
重量
実測値は61gでした。
Logicool G PRO X SUPERLIGHT ソフトウェア
「PRO X SUPERLIGHT」は、専用のソフトウェア「G HUB」でキー割り当て、DPIの変更が可能です。
トップ画面
トップ画面で「PRO X SUPERLIGHT」を選択すると、カスタマイズ画面が開きます。
感度(DPI)
DPIは100~25,600の間で変更可能です。
前述の通りDPI変更ボタンは廃止されていますが、5個あるボタンの内一つにDPI変更を割り当てて使用する事は可能です。
(やる方はほぼいないと思いますが念のため)
割り当て
・コマンド
・キー
・アクション
・マクロ
・システム
右上の「歯車マーク」をクリックすると、充電残量やファームウェアバージョン等の確認が出来ます。
Logicool G PRO X SUPERLIGHTのセンサー性能
「PRO X SUPERLIGHT」に搭載されている「HERO 25K」のスペックは以下。
最大DPI:25,600
最大認識速度:400IPS
フリーソフトの「MouseTester」を使って、「PRO X SUPERLIGHT」のセンサー性能を計測してみます。
計測結果
400DPI
800DPI
1600DPI
※青い点が綺麗に線上に揃っていればいるほどセンサーは高性能になります。
全く心配していませんが、センサー性能は良好のようです。
Logicool G PRO X SUPERLIGHTを実際に使用した感想
実際に「PRO X SUPERLIGHT」を使用して、ゲームをプレイしてみました。
箱から取り出す時点で感じていましたが、半端じゃなく軽いです。
これまで使っていたSteelSeriesの「Aerox3 Wireless」も68gとかなり軽いワイヤレスマウスなんですが、「7g」違えば操作感は変わるようです。
大きめなソールで滑りが良い事もあり、より軽い操作感でプレイできますが、本当に軽いので使い始めは慣れるまで試運転が必要かと思います。
つかみ持ちに近いスタイルで操作していますが、メイン・サイドボタンとも押し易く、持ちにくさを感じる事はありませんでした。サイドボタンについては、サイズ・位置共に絶妙ですね。
グリップテープについては、本体表面のグリップ力は十分だと思うので、張らずに使用しています。
旧モデルと比べると、ボタン数が減っていたりRGBライトといった機能面も削除されていますが、そういった部分をそぎ落としてでも「軽いワイヤレスマウスを使いたい!」という方の期待には、しっかり応えてくれると思います。
最後に機能面とは関係ありませんが、ホワイトカラーのデバイスってあまり持っていないので、デスクがお洒落になってテンションが上がりました。
他にもホワイトカラーのデバイスが欲しくなってしまいますね^^
ロジクール史上最軽量のワイヤレスゲーミングマウス
「Logicool G PRO X SUPERLIGHT」
検討してみて下さい!
旧モデルはコチラ↓
動画でもレビューしています。
【Logicool G PRO X SUPERLIGHT 】お洒落で軽い・・いや、軽すぎるワイヤレス!
今回の記事は以上となります。
最後までご覧いただき、ありがとうございましたm(__)m