どうもジジローです^^
今回はRazer Strider Lをレビューしていきます。
スピード重視のハードタイプ・コントロール重視のソフトタイプ、両方の良いトコどりをしたハイブリッドマウスパッドです。
概要
特徴
- スピードとコントロールのバランスを考慮したハイブリッドタイプ
- グリップ力の高いラバー製ベース
- ほつれを防ぐスティッチエッジ
- 防水加工
スペック
製品名 | Strider |
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メーカー | Razer(レイザー) |
サイズ | Lサイズ:450 x 400 x 3mm XXLサイズ:940 x 410 x 3mm |
表面 | ポリエステル |
底面 | ラバー |
バリエーション | ・BLACK ・QUARTZ EDITION |
価格※ | 4,480円 |
※2023年2月15日現在 Amazonでの出品価格
付属品&外観
パッケージ
付属品一覧
- Strider 本体
- オリジナルステッカー
外観
マウスパッド本体右上にRazerロゴが入っています。
プリントではなく縫い付けられていて段差がありますが、上下逆とかで設置しない限りは邪魔にはならない感じですね。
箱から出して即広げた状態で、巻き癖がほとんど見られないです。
他のソフトタイプだと巻き癖とるのに数日かかったりするので、この癖のなさは優秀だと思います。
厚さは3㎜とのこと。
表面はポリエステル素材で独自の織り目という事で、拡大してみました。
軽くマウスを滑らせてみた感じだと、縦よりほんの少しだけ横方向の滑りが良さそう。
表面は防滴仕様なので、水を垂らしてみても全く染み込まないですね。
染み込まないどころか若干巻き癖で盛りあがってたので、落とした水滴がマウスパッドの外までスルスルっと滑ってはじき出されました。
エッジ(ふち)は切りっぱなしではなく、ステッチ加工が施されています。
使ってる内にほつれてボロボロになっちゃう切りっぱなしと違い、耐久性が高いので嬉しいです。
実際に1年くらい使った、Logicool G640と比べたのが上の画像。
エッジがほつれて、ほつれた部分にホコリや繊維がついてます。
底面はラバー素材になっていて、グリップ力はそこそこ強め。
デスクの材質にもよりますが、使っててズレてくるような事はなさそう。
使ってみた感想
滑りが軽くて、ちゃんと止めれる
若干スピードよりな印象で滑りがかなり軽いです。
これまで使っていたSteelSeries QcK Heavyは割としっとりした操作感だったので、違いが大きいですね。
動かし始めてから止めるまで、スピードが落ちず一定の操作感を保てるので扱いやすく、マウス自体が軽くなったように感じます。
ツルツル滑るといった状態ではなく、止めたいところで止められますが、コントロール重視のソフトタイプから移行する場合は「止め」に少し慣れが必要かも。
初めてハイブリッドタイプを使うんですが、しっかり良いトコどり出来ててめっちゃ使いやすいですね。
防水加工が良い仕事してる
ゲームしながらジュースやお酒を飲むので、防水加工が良い働きしてくれます。
表面に水滴のついた缶を持った手でマウス操作すると、マウスパッドが濡れちゃうので操作感が変わったり、汚れが付いたりするなんて事を防いでくれますね。
実際に検証も含めて何度か水を垂らしてますが、サッとふき取るだけで染み込んだ跡とかもなく綺麗になるし、操作感も全く変わりません。
「世の中のマウスパッドは全て防水加工にしてほしい」ってくらい良い機能だと思います。
表面がザラついてる
ソフトタイプのマウスパッドと比べると、表面のザラつきが少し強く感じます。
僕自身は鈍感なので長時間ゲームしても、特に手が痛くなったりはしませんでしたが、手首など触れてる部分の感触に繊細な方とかは気になるかもしれないし、気にならないかもしれないです。
まとめ
- 滑りが軽くて、ちゃんと止めれる
- 防水加工最高!
- 価格が手ごろ
- 表面のザラつきが気になる人いるかも
- コントロールタイプから移行は慣れがいる
今回レビューしたLサイズは40㎝×45㎝なので、ローセンシな僕でも十分なスペースが確保できますが、キーボードも載せてデスクマット的に使いたい方向けにXXLサイズが用意されてるのも嬉しいポイント。
コントロール重視のソフトタイプから移行だと、止めるのに少し違和感を感じるかもですが、慣れてしまえば滑りが良くマウス操作が快適なマウスパッドです。
防水加工のおかげで、お酒飲みながらゲームする方にもオススメなので、是非チェックしてみてください。
今回の記事は以上となります。
最後までご覧いただき、ありがとうございましたm(__)m