どうもジジローです^^
普段PCでFPSゲームをよくプレイするんですが、左手で操作するキーボードでキャラクターを操るのって慣れないと結構難しいんですよね。
左手の負担を減らす為には、マウスにキーを割り振ってあげると良い!という事で、Logicoolから発売されていて11個ものプログラム可能ボタンが搭載されている
「G502 HERO」
というゲーミングマウスを購入したので、本記事でレビューしていきたいと思います。
Logicool G502 HEROについて
「G502 HERO」は2018年10月にLogicoolから発売された有線型ゲーミングマウスです。
特徴
・高精度ゲーミングセンサー「HERO 16Kセンサー」搭載
・11個のプログラマブル ボタン
・ウェイトによる重量調節が可能
・専用ソフト「G HUB」対応
・オンボードメモリ対応
G502は初期モデルが2014年5月に発売され、その後2016年2月にRGBに対応したモデルが発売、2018年10月に新型HERO 16Kセンサー搭載モデル(今回購入したモデル)、そして2019年5月にはワイヤレスモデルの発売と、評価の高いフォルムは維持したまま、性能面でのアップデートを繰り返しながら進化し続けている、高い人気を誇るゲーミングマウスシリーズになります。
前述の通りG502 HEROは、ロジクール製品の中で最も高精細な「HERO 16Kセンサー」を搭載している他、「11個のプログラム可能なボタン」や、ウェイトによる「マウスの重量調整」、「RGBライトの変更」等自分好みにカスタマイズが可能です。
記事執筆時点(2020年6月20日現在)のAmazonでの出品価格は8,961円となっていて、ワイヤレスモデルと比べると約5,000円程度安く購入する事が可能です。
スペック
製品名 | G502 HERO |
---|---|
センサー | HERO™ |
解像度 | 100~16,000dpi |
最大加速 | 40G |
最大スピード | 400IPS |
USBデータフォーマット | 16ビット/軸 |
USBレポートレート | 1000 Hz (1ms) |
マイクロプロセッサ | 32ビットARM |
耐クリック回数 | 5,000万回 |
PTFEフィート | 250km |
オンボードメモリ | 最大5つまで対応 |
LIGHTSYNC RGB | ゾーン x 1 |
ケーブル | 編組ケーブル |
サイズ(高さ x 幅 x 奥行) | 132㎜ x 75㎜ x 40㎜ |
重量 | 121g |
追加重量(オプション) | 最大18g(3.6g x 5) |
ケーブル長 | 2.1m |
価格※ | 8,691円 |
※2020年6月20日現在Amazonでの出品価格
僕が購入したタイミングでは8,000円前後でしたがAmazonのタイムセール等で5,000円位まで下がる事もあるようです。
また5,000円程度価格が上がりますが、無線タイプはケーブルの煩わしさがないので、ケーブルが鬱陶しいなと感じる方には「G502 WL LIGHTSPEED」がオススメです。
Logicool G502 HERO 開封&付属品チェック
パッケージ
付属品一覧
①G502 HERO 本体
②調整用ウェイト
③Logicool パンフレット
④Logicool オリジナルステッカー
⑤保証書
⑥保証規定
⑦クイックスタートガイド
外観
G502 HERO本体
本体外観は結構メカメカしい感じで、このデザインが好きで購入する方も居るとの事。僕自身も好きなデザインです。
本体(上)
右手用マウスの為、左右非対称なフォルムになっています。
マウス中央付近にボタンが2つ配置されています。
本体(左サイド)
ボタンが3つとインジケーターランプが配置してあります。
又、親指が触れる部分には滑り止め加工が施されています。
左クリックボタンの左側に、さらにボタンが2つ配置されています。
本体(右サイド)
右サイドにボタンの配置はなく、滑り止め加工のみとなります。
本体(正面)
マウスホイールは金属製なのかテカリが抑えられたマットな質感です。
スクロール・押し込み・左右チルトにも対応。
本体(後ろ)
中央部分にラインが入っていて印象的なデザインです。
ロゴマーク部分は専用ソフトの「G HUB」でライティング設定を変更可能です。
本体(底面)
Logicoolのロゴと製品名であるG502 HEROの文字がプリントされています。
重量調整
付属のウェイトを装着する事で最大18gまでマウス重量を追加可能です。3.6gのウェイトが5つ付属しています。
画像の赤丸部分を下方向に押すと、底面のカバー(マグネット式)が外せるようになっています。
もともとのマウス重量が121gと、昨今のマウス軽量化の流れに反した重めなマウスの為、あえて追加する方は少ないのかな?と思います。
ケーブル
布巻ケーブルを採用していて、柔らかさがあるのでマウスバンジー等を併用するとストレスフリーに使用出来るのではないでしょうか?
端子にはLogicoolのロゴも刻印されています。
ライトアップ
専用ソフト「G HUB」
G502 HEROは専用ソフトである「G HUB」に対応しており、ボタンの割り当てやライティングの設定を変更する事が可能です。
G HUB
トップ画面
トップ画面を開くと「G502 HERO」が表示されているので選択し、カスタマイズしていきます。
LIGHTSYNCタブ
LIGHTSYNCタブではライティングパターン(効果)や色、輝度等を変更する事が出来ます。
ライトオフを含めた合計6パターンから選択が可能です。
割り当てタブ
割り当てタブでは、マウスのそれぞれのボタンにキーボードキー等を割り当てる事が出来ます。
「Ctrl+C」等のコマンドの他にも自分で組んだマクロを割り当てる事も可能なので、ブログの執筆や動画編集、もちろんゲームでも大変便利です。
感度(DPI)
タブ感度(DPI)タブでは感度やレポートレートの変更が可能です。
Logicool G502 HEROのセンサー性能
G502 HEROはロジクール独自開発のセンサー「HERO 16Kオプティカルセンサー」を搭載しています。
最大DPI:16000
最大認識速度:400IPS
数値で見てもピンとこないので、例の如くフリーソフトの「MouseTester」でマウスセンサーの精度を測定してみたいと思います。
測定結果
※青い点が綺麗に線上に揃っていればいるほどセンサーは高性能になります。
結果としては、少しバラつきがあるように見えますが、実際に使用する分には全く問題ないレベルで高性能なセンサーのようです。
Logicool G502 HEROを実際に使用してみる
実際に「G502 HERO」を使用してゲームをしてみました。
先ず初めにマウスを持った感触としては、「めっちゃ持ちやすい!」と「結構ずっしり感ある。」です。
親指が触れる部分の下側が裾のように広がった形状の為か、右手の座りが若干良い感覚を受けます。
ソールの滑りも滑らかで快適にマウスを操作する事が可能です。
ずっしりと感じた理由としては、もともと使用していたマウスがRazerの「DeathAdder V2」という82gのマウスの為、それから比べるとやはり121gは重く感じますね。
マウス重量に関して僕個人としては、慣れれば問題ないという感覚ですが、好みや向き不向きが分かれる部分になるでしょう。
ボタン配置については秀逸で、どのボタンもとても押し易い位置に配置されていて、使い勝手抜群な上、複数あるボタンに任意のキーを配置する事で左手キーボード操作の負荷を下げる事が出来るので、コマンドの多いゲームで使用するのにうってつけだなと感じました。
ゲーミングマウスをまだ一つも持っていないという方や、左手のキーボード操作に苦手意識がある人にはかなりオススメなゲーミングマウスだと思います。
無線タイプが気になるけど、出来るだけ出費は抑えたい!っていう方は、ぜひこれどうぞ。
動画でもレビューしていますので、よかったらご覧ください。
ロジクール【G502 HERO】コスト重視で有線モデル買ったら快適マウスでした。
最後までご覧いただき、ありがとうございましたm(__)m