家が汚いのはイヤだけど掃除が苦手。どうもジジローです^^
「掃除が苦手ならロボットにやらせてしまえ!」という事で、今回はAnkerのロボット掃除機「Eufy RoboVac G30 Hybrid」をレビューしていきます。
Anker Eufy RoboVac G30 Hybrid
公式サイト販売価格は39,990円で扱い的にはミドルレンジモデルらしいですが、
- 吸引掃除
- 水拭き掃除
- 掃除予約
- アプリ操作
と一通り欲しい機能は搭載していて、コスパ高めです。
実際に使用してみて感じた部分をレビューしてますので、ロボット掃除機検討してる方は参考にしてみてください。
概要
特徴
- 独自のナビシステム「スマート・ダイナミック・ナビゲーション2.0」
- 電子レンジ稼働音と同程度の静音設計
- 厚さ約7cmの薄型設計
- 専用アプリでスマホから簡単操作
- 水拭き可能なモッピング機能搭載
- 禁止エリアを指定できる境界線テープ対応
スペック
製品名 | RoboVac G30 Hybrid |
---|---|
ブランド | Eufy(ユーフィ) |
掃除時間 | 最大100分 |
充電時間 | 約300〜360分 |
消費電力 | 40W |
重量 | 約2.9kg |
メーカー保証 | 18ヶ月 |
価格※ | 32,990円 |
※本稿執筆時点 Amazonでの出品価格
Amazonで買うならセールを待って!
アマゾンでの販売価格はクーポンがあったりしますが大体33,000円程度。
ただ過去の価格推移を見てみると3〜4ヶ月に1回、最近だと下手すると月1くらいでセール対象になっていて、25,000円くらいまで価格が下がってます。
購入するならAmazonセールを狙いましょう!
- 2022年11月末:23,990円
- 2023年1月初旬:24,990円
- 2023年2月初旬:25,990円
- 2023年3月初旬:24,990円
- 2023年4月末:24,990円
直近だと年末が一番安いですが、セールだと大体25,000円くらいになる模様。
「水拭き機能いらないわ。」って方は1万円安い下位モデルもあるので、そちらをどうぞ。
RoboVac G30(水拭き機能なし)
付属品&外観
パッケージ
付属品一覧
- RoboVac G30 Hybrid 本体
- 充電ステーション
- 防水パッド
- 水タンク
- モッピングクロス(水タンクに装着済)
- サイドブラシ 2個
- ACアダプタ
- 使い捨てモッピングクロス 5個
- 交換用フィルター
- フィルターエレメント 4個
- 境界線テープ 2m
- 結束バンド 5本
- 清掃ツール
- 粘着テープ 2枚
- 説明書類
外観
上面に3つボタンが配置されていて、上から順に自動モード開始/停止ボタン・充電ボタン・スポットモードボタン。
・特定の場所を約2分間、円を描くように集中的に掃除するモード
本体の表面はつるつるピッカピカで、指紋が結構つきやすいですね。
ダスト容器は本体前面に配置されていて、容量は450ml。
ゴミを掃き出すサイドブラシは脱着式になっていて、予備がひとつ付属しています。
今回購入したG30 Hybridはモッピングクロスを取り付ける事で、水拭き掃除にも対応。
タンクに水を入れたら、モッピングクロスを取り付けた後、本体に装着して使用します。
モッピングクロスは事前に濡らして絞っておいてください。
モッピングクロスは水洗いで繰り返し使えるタイプと、使い捨てタイプの2種類が付属しています。
設置するとこんな感じ。
Eufy Clean
RoboVac G30 Hybridはアプリをインストールする事で、スマホからの操作も可能。
吸引レベルの設定や、指定した時間に掃除を開始する掃除予約などはEufy Cleanアプリから行います。
清掃経路のマッピング機能もついていて、部屋のどこが掃除されたかが確認できます。
とはいっても詳細なマップを表示するわけではないので、「あー、この辺掃除されてんだなー。」といった程度で確認するイメージでしょうか。
使ってみた感想
アプリ操作で掃除が楽チン
今回G30 Hybridを2階の掃除用に購入したんですが、スマホアプリから掃除開始できるのでめっちゃ楽チンです。
本体ボタンの操作必要なし。
1階のリビングでNetflix見ながら、アプリ操作するだけでお掃除完了してます。
以前使用していたお掃除ロボは、毎回毎回本体のボタン押しに2階に上がってましたが、その手間がゼロになってQOL爆上がり。
もちろん掃除の中断もアプリからワンボタンで可能。
ダスト容器がデカい
ダスト容器がデカいと何が良いか?
1〜2回掃除したくらいでは、容器が満杯にならないんですよ。画像は1週間ゴミ捨てしなかった状態のダスト容器。
いや説明書にも「毎回の掃除後に清掃してください」って書いてあるし、分かっちゃいるんです。
ただダスト容器の掃除って忘れたり、そもそも面倒じゃないですか?
だからダスト容器がデカいは正義だと思います。
ダスト容器が水洗いできて清潔
あとダスト容器水洗いできます。
プラスチック製品に細かいホコリが付着すると、静電気の影響なのかブラシだけじゃ完全に取れなくてキィーってなりません?
フィルターを取り外して丸ごと水洗い出来るので、ダスト容器の清潔と心の平穏を保てます。
ちなみにフィルターも水洗い可能。
少々の段差は気にしない
1cmくらいの段差であれば、なんの問題もなく乗り越えていけます。
段差を乗り越えられるのは意外と重要で、ロボット掃除機の中にはちょっとした段差に乗り上げただけで、エラー表示とともにお掃除中断・手で戻してください!なんて事がザラにあります。
少々の段差も気にせず掃除してくれるのは頼もしい限り。
水拭きに過度の期待は禁物
取説に「留守中は、モッピングモードの使用はおすすめしません。」って書いてあるあたり、メインの機能は吸引掃除であり、モッピング(水拭き)はあくまでおまけ機能として付属くらいで考えた方が良さそうです。
掃除機本体の底面に濡らしたモップを取り付けて床をなぞっていくような感じなので、しっかりこびり付いた汚れは拭き取るのが難しいです。
しかし水拭きを全くしない状態と比べると全然綺麗になるので、普段の拭き掃除はロボットに任せて、週末や時間が空いたタイミングで汚れが激しい箇所を自分で掃除するみたいな運用が現実的ですね。
細かい設定にアプリが必要
吸引設定や掃除経路マッピング・掃除予約など便利な機能満載ですが、本体にはボタンが3つしか付いていません。
設定変更するにはアプリが必須。
最近だとほとんどの方がスマホ持ってるので問題ないと思いますが、もし持ってない場合は別のロボット掃除機が良いかもです。
まとめ
- アプリ操作で掃除が楽チン
- ダスト容器がデカい
- ダスト容器が水洗いできて清潔
- 少々の段差は気にしない
- 水拭きに過度の期待は禁物
- 細かい設定にアプリが必要
水拭き掃除に若干の物足りなさは感じますが、リビングでダラダラしながらアプリ操作でお掃除完了出来ちゃうのは最高です。
セールを狙うと25,000円くらいで買えちゃうので、いままでロボット掃除機使った事ないって方にもオススメです!
掃除はロボットに任せてゆっくりしませんか?
Anker Eufy RoboVac G30 Hybrid(水拭き機能あり)
RoboVac G30(水拭き機能なし)
今回の記事は以上になります。
最後までご覧いただき、ありがとうございましたm(__)m