どうもジジローです^^
SENNHEISER(ゼンハイザー)の最高級TWS「MOMENTUM TrueWireless2」
その圧倒的音質や機能性、デザインに至るまですべての完成度が高く人気の製品なんですが、唯一の弱点は価格。3万5千円を超えていて、お値段も最高級です。
しかし、その圧倒的な音質は落とす事なく、価格を抑えた完全ワイヤレスイヤホンがゼンハイザーには存在します。それがこちら↓
ZENNHEISER「CX 400BT True Wireless」
2021年3月24日まではセール期間中の為48%OFFの13,500円で購入が可能です。
それでは本記事にてレビューしていきたいと思います。
SENNHEISER CX 400BT True Wirelessについて
「CX 400BT True Wireless」とは、2020年9月に音質に定評のある老舗音響ブランド「SENNHEISER(ゼンハイザー)」から発売された、完全ワイヤレスイヤホンです。
特徴
・最上位モデル「MOMENTUM TrueWireless2」の廉価版
・最上位モデルと同じ7㎜ダイナミックドライバー搭載
・タッチコントロール対応
・最長20時間の再生時間
・専用アプリによるイコライザー調整
・高い遮音性と疲れにくい装着感
VGPアワードで金賞を獲得した、ゼンハイザーの完全ワイヤレス最上位モデルである「MOMENTUM TrueWireless2」の廉価版という位置づけになっています。
廉価版とは言うものの、それぞれの価格帯で「圧倒的な音質」を提供する事を共通理念としている為、最上位モデルと同じドイツ本社開発の7mmダイナミックドライバーを搭載していて、「音質に徹底的にこだわった」製品に仕上がっています。
カスタマイズ可能なタッチコントロールや、高い遮音性と疲れにくい装着感を実現するエルゴノミックデザイン、専用アプリによるイコライザー調整など音質以外にも細やかな配慮がなされています。
価格を抑える為、最上位モデルに搭載されているアクティブノイズキャンセリングや外音取り込み等の機能は省略されていますが、そういった機能は必要ないという方や、価格を抑えて高音質なイヤホンを求めている方にはこれ以上ない選択肢だと思います。
Amazonでは通常23,500円前後で販売されていますが、2021年3月24日まではセール期間中の為48%OFFの13,500円で購入が可能です。
スペック
製品名 | CX 400BT True Wireless |
---|---|
メーカー | SENNHEISER(ゼンハイザー) |
カラーバリエーション | ブラック/ホワイト |
サイズ(㎜) | 59.0 x 33.8 x 42.3 |
本体重量 | 49g(イヤホン:12g、充電ケース:37g) |
イヤカップ形状 | インイヤー、密閉型 |
ドライバー | SENNHEISER 7mm ダイナミックドライバ |
USB規格 | USB-C |
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.1 |
コーデック | SBC, AAC, aptX™ |
全高調波歪(THD + N) | <0,08% (1kHz / 94dB) |
周波数特性(マイク) | 100 Hz ~ 10 kHz |
周波数帯域 | 5 – 21,000 Hz |
充電時間 | フルチャージ:1.5時間 1時間動作:10分 |
再生時間 | イヤホン単体:7時間 ケース込み:20時間 |
専用アプリ | Smart Control |
通話機能 | 2マイクビームフォーミング |
製品保証 | 2年 |
価格※1 | 13,500円※1 23,500円※2 |
※1:2021年3月14日現在のAmazonでの販売価格、2021年3月24日までのセール特価
※2:セール期間外の通常価格
SENNHEISER CX 400BT True Wireless 開封&外観
パッケージ
付属品一覧
①CX 400BT True Wireless 本体
②専用充電ケース
③交換用イヤーピース(XS,S,L)
④USB-Cケーブル
⑤クイックガイド&セーフティガイド
外観
CX 400BT True Wireless本体
本体デザインは、ハウジング部分が四角に縁どられた独特なフォルムになっています。
カラーバリエーションとしては、「ブラック」と「ホワイト」がありますが、今回僕は「ブラック」を購入しました。
本体に搭載されているドライバーは、最上位機種である「MOMENTUM TrueWireless2」と同じ、ドイツ本社開発のSENNHEISER 7mm ダイナミックドライバを採用しています。
ロゴマーク部はタッチセンサーになっていて、操作は以下の通り。
R側
- 音声アシスタント起動:1回タップ
- 次のトラック:2回タップ
- 音量アップ:長押し
L側
- 再生/一時停止:1回タップ
- 前のトラック:2回タップ
- 音量ダウン:長押し
タッチセンサーの操作については、専用アプリによるカスタマイズが可能です。
タッチセンサーを操作すると押した回数によって「ピッ」と音がなるので、何回タッチセンサーを操作したか分かり易いです。
イヤホンの内側には「L」「R」の表記があります。
専用充電ケース
充電ケースのサイズは(幅)59.0 x (奥行)33.8 x (高さ)42.3㎜
マットな質感で、指紋などの汚れが目立ちにくくなっています。
背面には左からバッテリー残量インジケーターランプ、充電用USB Type-C端子、バッテリー残量確認ボタンが配置されています。
ボタンを押すとバッテリー残量に応じて、緑→黄→赤とランプが点灯し、視覚的に残量の確認が可能です。
再生時間はイヤホン単体で7時間、充電ケース込みだと20時間となっています。
建付けも良好で、蓋のガタつきやズレなども見当たりません。
充電時
交換用イヤーピース
交換用イヤーピースは3種類(XS,S,L)同梱されていて、初めから本体に装着されているのはMサイズの物になります。
USB-Cケーブル
充電ケーブルはUSB Type-AーCで、長さは約27cm。
専用アプリ「Smart Control」
「CX 400BT True Wireless」は専用アプリ「Smart Control」によるイコライザーやタッチセンサーのカスタマイズが可能です。
Smart Control
トップ画面ではバッテリーの残量も確認出来ます。
イコライザー
イコライザー調整については、波形を操作するタイプと高・中・低音を各個に調節するタイプの2種類用意されています。
波形調節タイプ
各個調節タイプ
イヤホンコントロール
イヤホンコントロールについては、タッチセンサー操作時の機能割り当てをカスタマイズ出来ます。
SENNHEISER CX 400BT True Wireless 使用した感想
「CX 400BT True Wireless」を使用して、音楽や動画鑑賞をしてみました。
先ず付け心地について、イヤホン本体の形状が特殊な事もあって多少心配していましたが、耳にしっかりフィットしていて少々動いた程度では外れないので、安心して音に集中する事が出来ます。
ノイズキャンセリング機能は搭載されていませんが、耳にしっかり密着しているので遮音性も高く、よほど騒がしい場所で使うのでなければ全く問題ないなと感じました。
その他上位モデルと比べると、外音取り込み・スマートポーズ(イヤホンを外すと音楽停止)・防水機能といったものが省略されていて、個人的には汗に対応出来るレベルの防水機能は欲しかったなと思いましたが、それら機能を省略する事で実現した、この価格での音質は・・・
言うまでもなく「最高!」です。
さすが最上位モデルと同じドライバーを搭載しているだけあって、高・中・低音全体のバランスが良く、解像度も高いので音を隅々まで楽しむ事が出来ます。
これだけの音質を1万円以上安い価格で手に入れる事が出来るなら、多少の機能省略については仕方がないのかなとも感じました。
本体のタッチセンサーやアプリの操作もシンプルで扱い易く、通話する際の音声も比較的クリアで聴き取り易かったので、廉価版とはいえ完成度の高いイヤホンだと思います。
省略されている機能はあるものの、それらを補って余りある「高音質」が楽しめる
SENNHEISER「CX 400BT True Wireless」
しかも3/24までは通常価格から48%OFFの13,500円!!買うしかないΣ(´∀`;)
一度手に取って体感してみて下さい。
動画でも解説しています。
【SENNHEISER CX 400BT True Wireless】価格は落とすが音質は落とさない完全ワイヤレスイヤホン!
それでは今回の記事はここまでとなります。
最後までご覧いただき、ありがとうございましたm(__)m