YAMAHA 【TW-E3A レビュー】お手頃価格なヤマハ初の完全ワイヤレスイヤホン!

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YAMAHA TW-E3Aレビュー

どうもジジローです^^

普段スマートフォンやパソコンで音楽鑑賞や動画を視聴する際に、有線のイヤホンを使っているんですが、ケーブルが引っかかったり、絡まったりして鬱陶しさを感じていました。

そこでワイヤレスイヤホンを購入しようと探していたら、

「あのYAMAHAから初の完全ワイヤレスイヤホンが発売されてる!」

しかも口コミの評判なんかも良いそうです。

という事で早速購入しましたので、本記事でレビューしていきたいと思います。

目次

完全ワイヤレスイヤホン YAMAHA TW-E3Aについて

YAMAHA TW-E3A


2019年12月に発売されたヤマハ初の完全ワイヤレスイヤホンです。

特徴

・1万円を切る低価格
・ヤマハ独自の「リスニングケア」機能
・音切れしにくい「TrueWireless Stereo Plus」対応
・スマートフォンアプリ対応
・IPX5相当の生活防水
・ボイスアシスタント対応
・イヤホン本体のみで再生等の操作可能な物理ボタン搭載
・最長24時間のロングバッテリー

ヤマハからは完全ワイヤレスイヤホン「TW」シリーズが3モデル、首掛けワイヤレスイヤホン「EP」シリーズが2モデルの計5製品が同時に発表されました。

今回僕が購入した「TW-E3A」は完全ワイヤレスイヤホン「TW」シリーズのエントリーモデルといった位置づけの製品になります。

上位モデルに搭載されている「外音取り込み」機能や「アクティブノイズキャンセリング」機能、ケースの「ワイヤレス充電」といった機能は実装されていませんが、その分価格が低く押さえられていて、外音取り込みやノイズキャンセルが不要という方には良い選択肢になるのではないでしょうか。

価格は2020年4月5日現在で7,590円と1万円を切る低価格ながら、音量に応じて音のバランスを最適化してくれるヤマハ独自の「リスニングケア」機能や、「スマートフォン専用アプリ」も用意されています。

※上位2機種については、コロナの影響もあり発売時期が延期されていて、上位機種「TW-E5A」が2020年12月、最上位機種「TW-E7A」は時期未定となっています。

スペック

製品名TW-E3A
メーカーYAMAHA
型式密閉ダイナミック型
ドライバー口径6mm
Bluetoothバージョン5.0 with BLE
対応コーデックSBC、AAC、Qualcomm® aptX™ audio
充電時間約2時間(フル充電)
再生可能時間最大24時間(本体6時間+3回ケース充電)
再生周波数帯域0Hz~20kHz
リスニングケア対応
TrueWireless™ Stereo Plus※対応
アプリ操作専用アプリにて対応
音声操作Siri®︎、Google Assistant 対応
防水仕様IPX5
重量6.3g(LまたはR片方)
価格(2020.4.12現在のAmazonでの出品価格)7,300円

※コンテンツの送信側がTrueWireless Stereo Plusに対応している必要があります。

ヤマハ 完全ワイヤレスイヤホン TW-E3A

YAMAHA TW-E3A 開封&付属品チェック

パッケージ

YAMAHA TW-E3A外箱

付属品一覧

YAMAHA TW-E3A付属品一覧

①充電ケース
②TW-E3A 本体
③交換用イヤーピース
④交換用イヤースリーブ
⑤USB充電ケーブル
⑥クイックガイド
⑦取扱説明書・保証書

外観

TW-E3A 本体

YAMAHA TW-E3Aイヤホン本体

本体はマットな質感でロゴマークが入っています。

YAMAHA TW-E3Aイヤホン本体ロゴ

マークの部分は物理ボタンになっていて、押すと「カチッ」と音がします。

イヤーピース

YAMAHA TW-E3Aイヤーピース交換

イヤーピースは交換可能で「SS・S・M・L」の4種類から選択できます。

スリーブも「S・M」から選択可能で、よりフィット感が増す様でっぱりみたいな物が付いています。

スリーブは両方試しましたが、元々ついているスリーブでもしっかりフィットしてくれるので、お好みで交換すると良いかなと思います。

充電ケース

YAMAHA TW-E3A充電ケース外観

ケースの素材はプラスチックですが、質感は高くてマットな仕上がりになっています。
ヤマハのロゴマークが刻印されています。

YAMAHA TW-E3A充電ケース内側

蓋を開けると本体を入れる部分に「R」「L」の表記があります。蓋の開閉はマグネット式になっていて、しっかり閉まってくれます。

YAMAHA TW-E3A充電ケース背面

充電ケース背面にはUSBの端子とその横にインジケーターランプが付いています。
(充電時に点灯)

USB充電ケーブル

YAMAHA TW-E3A USB充電ケーブル

長さは約30cm程度です。

YAMAHA TW-E3Aの設定

ペアリング

YAMAHA TW-E3Aペアリング画面

本体が充電された状態で充電ケースから外すと、ペアリングモードになるのでスマートフォンのBluetooth設定から「Yamaha TW-E3A R」を選択するとペアリング出来ます。
(新品状態では本体に充電されていない為、ケースに入れて充電する必要があります。)」

スマートフォンアプリ「Headphones Controller」

YAMAHA TW-E3Aアプリ画面

下記リンクからダウンロードできます↓

専用アプリでは「リスニングケア」のオン/オフや、オートパワーオフの設定、バッテリー残量の確認が可能です。

少し残念ですが、このアプリでイコライザー設定の変更には対応していないみたいです。

YAMAHA TW-E3Aを実際に使用した感想

YAMAHA TW-E3A⑤

実際に「TW-E3A」を使用してみた感想としては、音質に関してはそれぞれ好みがあるので一概には言えませんが、個人的に「バランスが良くて、聞きやすい音」という印象でした。

高音がシャリシャリなる訳ではないし、低音も弱すぎず。

いろいろなサイトレビューでの評価もまちまちですが、完全ワイヤレスイヤホンでこの低価格でこれだけの音質なら、ほぼ文句はないかと思います。

こちらも好みが分かれるとは思いますが、カナル型のイヤホンの為「遮音性が高く」一定の没入感を得られます。

最大通信距離が「妨害がない状態で約10m」となっていますが、試しに2階の書斎にスマートフォンを置いて、1階のリビングで音楽鑑賞してみましたが何の問題もなく視聴する事ができました。

書斎とリビングの扉は閉めた状態だったんですが、ノイズとか音切れといった事もなく使用出来たので結構驚きました。

嫁さんに装着してもらい、電話をかけ通話での音声も聞いてみましたが、声が聞き取りづらいといった事もなくクリアに聞き取る事が出来、実用レベルだなと感じました。

気になるところとしては、イヤホン本体の物理ボタンを耳に装着したまま操作すると、ボタンを押し込んだ時に結構圧迫されるので、僕としては再生や音量操作はスマートフォン側でした方がいいかなと思います。

僕自身ワイヤレスイヤホンは初購入だったんですが、価格・音質・製品自体の質感とどれをとっても満足のいく良い製品でした。

ヤマハ初の完全ワイヤレスイヤホン「TW-E3A」、低価格のエントリーモデルながら侮れないクオリティーで、ワイヤレスイヤホンデビューにオススメです。

ヤマハ 完全ワイヤレスイヤホン TW-E3A

▶︎YAMAHA TW-E3Aを動画でもレビューしています。併せてご覧下さい。

という訳で、今回の記事は以上となります。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございましたm(_ _)m

YAMAHA TW-E3Aレビュー

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