どうもジジローです(^^)
「マニアのサブ機」という、いかにも高音質をウリにしています的な完全ワイヤレスイヤホンを購入しました。
「ag TWS04K」
僕自身はマニアとは程遠い一般人ですが、どうせ音を聴くなら高音質が良いに決まっています。
という事で、マニアに一歩近づくべく本記事でレビューしていきたいと思います。
ag TWS04Kについて
「TWS04K」は、2020年5月1日に「ag」から発売された完全ワイヤレスイヤホンです。
特徴
・「final」監修の高音質仕様
・最大180時間の長時間再生
・モバイルバッテリー機能付き
・IPX7の高い防水性能
・完全ワイヤレス専用仕様「type E」イヤーピース付属
・紛失時は片耳のみの購入可能
キャッチフレーズは「マニアのサブ機」。
音質に定評のある国内オーディオブランド「final」全面監修のもと、両立の難しいクリアなボーカルと十分な低音感を実現したサウンドが特徴です。
一般的な完全ワイヤレスイヤホンは、イコライザーに大きく頼った音質調整がなされていますが、「TWS04K」ではイコライザー無しで満足出来る音質を得られる様、スピーカーの音響特性を追求した上で高音域の気になる部分のみ僅かにイコライザーで補正するという方法を採用しています。
連続再生時間は、ケース込みで最大180時間(SBC/AAC)と超ロングバッテリー仕様、またモバイルバッテリー機能搭載で、外出先で「スマホの充電切れちゃった」なんて時にも対応出来ます。
防水仕様はIPX7と高い性能を誇りますが、音質への影響がほとんどない防水機構を開発し、音質と防水性能の両立を実現しています。
また、業界での愛好家も多い「final」のイヤーピース「TYPE E」の新設計モデル、「TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様」を5サイズ同梱しており、装着感に対するこだわりもハンパではありません。
現在の価格(2020年9月25日現在のAmazonでの出品価格)は15,800円となっていて、1万円台で高音質なワイヤレスイヤホンを探しているのであれば、選択肢の1つとしてオススメです。
スペック
製品名 | TWS04K |
---|---|
通信方式 | Bluetooth®5.0 |
チップセット | Qualcomm® QCC3020搭載 |
再生周波数帯域 | 20Hz~20KHz |
対応コーデック | SBC、AAC、Qualcomm® aptX™ audio |
対応プロファイル | A2DP、AVRCP、HSP、HFP |
連続音楽再生時間 | aptX™®:6時間 SBC/AAC:9時間(ケース込み最大180時間) |
連続通話時間 | 4時間 |
連続待ち受け時間 | 128時間 |
充電時間 | イヤホン本体:2時間 ケース:4時間 |
バッテリー容量 | イヤホン片耳:45mAh ケース:2600mAh |
モバイルバッテリー | 対応 |
防水性能 | IPX7 |
ハンズフリー通話 | 対応 |
価格※ | 15,800円 |
※2020年9月25日現在のAmazonでの出品価格
ag TWS04K 付属品&外観チェック
パッケージ
付属品一覧
①イヤホン本体
②充電ケース
③取り扱い説明書類
④イヤーピース 5サイズ
⑤USB type-C 充電ケーブル
外観
TWS04K本体
指紋が付きにくいマット仕上げで、「ag」のロゴが入っています。
内側には「L」「R」の表記。
丸く縁どられている部分は物理ボタンになっていて、再生や音量の上下等の操作が可能です。
ボタン中央にLEDインジケーターが配置されており、ペアリングの際等は点灯するようになっています。
ボタン下にマイクを配置し、通話や音声アシスタントに対応します。
※接続する機器が対応している必要があります。
充電ケース
ケース表面は革シボ仕上げが施されていて、指紋が付きにくく、手にしっとりと馴染む感触があります。
指紋が付きにくいのは、地味に嬉しいです。
蓋はマグネット式になっています。
ケース右側面に充電ケーブル用のUSB type-C端子があります。
正面にはLEDインジケーターが配置されていて、充電状況が色と点滅で分かるようになっています。
充電ケーブル
USB type-AーCとなっていて、長さは約50㎝。
交換用イヤーピース
初めから本体に装着されている物と合わせて5サイズ同梱されています。
完全ワイヤレス用に新設計されたイヤーピースで、これを楽しみにしていたファンもいるそうです。
ag TWS04K 設定
ペアリングは画面操作に従うだけなので、とても簡単です。
「TWS04K_L」「TWS04K_R」のどちらかが接続済みになれば、ペアリング成功です。
ag TWS04Kを使ってみた感想
実際に「TWS04K」を使用してみました。
先ず初めに付け心地がイイ!
定評のあるfinalの「type E イヤーピース」を、完全ワイヤレス専用に新設計しているとの事ですが、耳にしっかりフィットしているのに変な圧迫感がなく、長時間装着していても疲れにくくなっています。
遮音性についてはそこまで高くないようですが、音楽鑑賞中に外音が気になるという事はありませんでした。
音質については、解像度が高く、高音の伸びがとても気持ち良いなと感じました。
低音についてもしっかり安定していて、伸びの良い高音と相まってか想像以上に立体感というか、奥行きを感じました。
さすが「final」全面監修は伊達じゃない。
ある程度の期待はしていましたが、音質については言う事なしです。
ただ通話については、相手から「少し声が遠い・・・。」と言われる事もあったので、室内であれば問題ありませんが、周囲に雑音がある場合は声を少し張る必要があります。
デザイン・音質・機能すべてが高い水準でまとまっている「TWS04K」。
ちょっと良い完全ワイヤレスイヤホンをお探しの方は是非お試しください。
今回の記事は以上となります。
最後までご覧いただき、ありがとうございましたm(__)m